アフターサービス
 保証について。

完成引き渡し後のアフター点検について
住宅は引き渡し時が完成ではありません。住宅が完成するのは、1年半~2年後からです。日々、生活することによって住宅の「温度」「湿度」「荷重」が大きく変動するからです。それによって、住宅の各部位(天井・壁・床・下地)や各建材の伸縮膨張が繰り返されて荷重変化が加わり、住宅全体に変位が生じ、変位がおさまって安定的な状態となるまでに1年半~2年程度の期間が必要となります。 このように、約2年ほどは住宅の変位に関連してさまざまな不具合が生じる可能性があります。先ほど説明した通り、この期間中に適度な不具合が表面化してくるのは必然とも言えます。表面化した不具合を早期に直しておくことで、本当の意味での不具合(機能的な不具合)を防ぐことに繋がります。アフター点検は下記の内容を主に行っております。
【半年点検】クロスの剥がれ及び隙間の確認 ・設備機器の漏水確認
【1年点検】ドア、窓の歪みチェックによる開閉動作確認 ・床鳴り等の不具合確認
【2年点検】床鳴り等の不具合確認 ・雨による漏水の確認 ・ベランダ等の床防水の不具合確認

住宅瑕疵保険について

新築住宅は『住宅の品質確保の促進等に関する法律』(通称 住宅品質確保法/品確法)により、 引渡しから10年間の保証が事業者(建築会社)に義務付けられています。 しかし、万が一、事業者が倒産してしまい、その後に瑕疵(欠陥)が見つかった場合、その解決策として『住宅瑕疵担保履行法』があります。 この法律により事業者は【保険加入】または【保証金の供託】による 資力確保が義務付けられています。弊社が加入している住宅瑕疵保険は『㈱住宅あんしん保証』になります。保証内容は下記のリンクにアクセスしていただければ詳しくわかりやすく 紹介されております。新築住宅のほかにリフォーム工事、大規模修繕(マンション)についても瑕疵保険があります。
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